祝日の意味の大切さ

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本日は「秋分の日」です。
その意味をご存じない方のために、まとめてみました。
秋分の日は、昼と夜の長さがほぼ同じになる日です。

余談ですが、太陽と地球の位置関係が一年で約6時間ずれるので、4年に1度のうるう年で調整します。それでも少しずれが出てしまうため、今年は22日が秋分の日になりました。

彼岸とは、生死の海を渡って到達する悟りの世界のこと。その反対側の私たちがいる世界は此岸(しがん)と呼ばれます。
仏教的には「彼岸は西に、此岸は東にあるとされており、太陽が真東から昇って真西に沈む秋分と春分は、彼岸と此岸がもっとも通じやすくなると考え、先祖供養をするようになりました」とのこと。
それ故、この日は「祖先を敬い、亡くなった人をしのぶ日」として、国民の祝日に制定されました。

尚、「春分の日」も同じなのですが、「自然をたたえ、生物をいつくしむ」ことを趣旨としています。
古来から日本民族は人、生物だけでなく、自然界の全ての物に命を宿していると考え、そして供養(=感謝)してきたのです。根本には、あらゆる事を認め合って平和に生活してきた、世界で唯一(だったと思う)の多神教国家だからでしょう。

世界的にも稀有なこの「日本民族の風習」を大切にしたいと思います。

しかし、「わかっちゃ」いるけど忘れてしまうんですよね。
私も親父の命日を忘れてしまって「あちゃ~」となることがあります。日々、忙しく働いている方は尚更です。

そこで、祝日🎌の趣旨を知ることは、意味があり、大切な事と思います。
知っていれば、少なくとも年に三回(秋分の日、春分の日、お盆)は御先祖様のことを「想い出す」のではないでしょうか。

お墓参りをしなくとも、仏壇に手を合わせなくとも、ただ「想い出す」だけでも供養になると思います。

昨年は5連休のシルバーウィークになりましたが、2015年と同じ並びのカレンダーになるシルバーウィークの再来は11年後の2026年です。

本日の一曲

「Louis Armstrong/星に願いを」をどうぞ。 ♪


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by monomoman | 2016-09-22 06:45 | 伝統/文化
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