レイテ島の災害から学ぶ

e0353219_21351408.jpg

上の写真は、フィリピンの台風災害での、国際社会の支援に対して、フィリピンが感謝の気持ちを伝えるために、支援国の国旗を組み合わせて作った広報ポスターの中央部分です。支援する手の中指の先端に、日本国旗があり、嬉しくなってしまいました。大変な事になっているのに、ありがたくもなんだか複雑な心境です。

レイテ島の災害ニュースを聞いて、すぐに連想したのが、大東亜戦争時の「レイテ島の戦い(レイテ沖海戦を含む)」でした。あの有名な「謎の栗田艦隊の反転」もこの海戦での行動です。
日本海軍は米国海軍に対してミッドウェイ海戦、マリアナ沖海戦などで立て続けに敗戦しており、残っている4隻の航空母艦と主要戦艦を投入して、レイテ沖で連合国軍艦隊を迎え撃つ作戦にでる事になります。
しかし、結果は航空母艦4隻、戦艦3隻、重巡洋艦6隻を失い、事実上の壊滅状態となり、レイテ沖海戦が日本海軍の最後の戦いになってしまいました。(1944年10月25日)

地上戦(レイテ島の戦い)において、日本軍は8万4千名を投入し、7万9千名が戦死するという、壮絶な戦いがなされました。(同年11月から12月)

その激戦から69年の歳月を経て、米国からは「空母ジョージ・ワシントン」が、そして日本からは「護衛艦(ヘリ空母)いせ」が、レイテ島へ災害支援に向かうのだから・・・比国、豪州、米国、日本、各国の戦地で散った英霊たちが呼び寄せたかのようであり感慨無量です。

下のイラストはヘリコプター搭載護衛艦いせ(艦番号DDH—182)です。

e0353219_21351401.jpg

ヘリコプター(最大)11機を搭載でき、医務室には一般病院と同程度の設備が揃えられている、頼もしい護衛艦です。

東日本大震災時には、搭載ヘリによる捜索救難活動や救援物資の輸送活動、さらには広大な格納庫を利用した入浴支援活動に従事し、救援基地として期待された能力を遺憾なく発揮しました。

実は護衛艦「いせ」は航空戦艦「伊勢」に次いで二代目となります。
航空戦艦「伊勢」は戦艦として、1917年に就役しました。その後、船体の改造を繰り返し、ミッドウェイ作戦に参加しています。ところが、この海戦で日本軍は、大切な空母を失います。
そこで、「伊勢」は艦の後部だけを空母にした航空戦艦に大改造が施されました。(下のプラモデル)

e0353219_21351449.jpg

この航空戦艦「伊勢」は昭和20年7月28日まで、大活躍することになるのですが、そのお話は[ねずさんの ひとりごと/航空戦艦伊勢と日向の物語]をお読みになって下さいませ。大変面白く、詳しく書かれています。

この「伊勢(いせ)」は初代も2代目も、昔も今も、大活躍する艦船なのですね。艦名が日本の鎮守である伊勢神宮に由来しているからでしょうか?

自衛隊員の方々の奮闘をお祈りします。💪

尚、募金を考えている方への助言を一言。

「日本ユニセフ協会(アグネスチャンが協会大使)」へ募金しますと無駄金が発生しますよ。なにせ、19%も中抜きしていますから。例え、組織運営や広報宣伝啓発に使っているとしても、募金する側から見れば無駄金です。
「日本ユニセフ協会」は「ユニセフ=国際機関」と全く無関係の財団法人です。ユニセフと言う名称に惑わされませんように。

募金するなら「日本赤十字社」や「ユニセフ親善大使を勤める黒柳徹子氏のトットちゃん募金=中抜き無しに全額をユニセフへ送金」などの善意で活動されている団体に募金するのが良いと思います。

最後にもう一つ。忘れてはいけない大切な事があります。

レイテ沖海戦で、日本は初めて神風特別攻撃隊による攻撃を行った事。そして、フィリピンには神風特攻隊員への尊敬と感謝の気持ちを込めて、フィリピン政府が建立(1974年/昭和49年)した「カミカゼ記念碑」がある事です。
恥ずかしいことに、この除幕式に日本からの参加者が一人もいませんでした。

私は「祖国を護るために散華した若き先人達」のことを思うと、今の我々に対して「すっかり腑抜けになってしまって、しっかりしろ👊」てな声が天から降ってきそうで、情けなく申し訳ない気持ちとなり、目がうるんできます。

多くの日本人が正しい歴史を知り、戦後与えられた自虐史観から目覚めたら、ごく自然に神風特別攻撃隊員も含め、戦没者に対して、感謝の気持ちを持つことができると思います。そして同時に、こんな状況になってしまった、元凶の戦後教育の改革にも弾みがつくような気がします。

そんな訳で、本日は音楽ではなく「世界が語る神風特別攻撃隊ーカミカゼはなぜ世界で尊敬されるのか」をご覧になって下さいませ。
大東亜戦争が侵略戦争ではなく、自衛のための戦争、アジアの植民地解放戦争だった、真実を知る、きっかけになって頂ければと思います。


[PR]
by monomoman | 2013-11-22 06:50 | 教育/思想 | Comments(0)
<< 2013年良いお年を 木のCDスタンドの台 >>