ディーン・マーティン(Dean Martin)が歌う「誰かが誰かを愛してる(Everybody Loves Somebody)」は、私にとって未だに何故だか分からない、謎の不思議な歌なのです。
この曲は、ディーン・マーティンの最大のヒット曲で、子供の頃に見ていたテレビ番組の「ディーン・マーティン・ショー」のタイトル曲にも使われていました。
この「ディーン・マーティン・ショー」はフランク・シナトラやサミー・デイヴィス・ジュニアが出演されていて、楽しみなテレビ番組でしたよ。
日本のテレビ局でもクイズばっかりやってないで、このような大人向けの番組を製作して、ゴールデンタイムに放送してもらいたいものです。
お話が逸れてしまいましたので戻します。
不思議な事に、雪が降り始める年末が近づいてくると、この歌を聴きたくなってしまうのです。栗山も、いよいよ雪が積もってきました。今も深々と雪が降っています
そして、年が明けると、この欲求もパッタリと収まるのです。本当に不思議?
雪と関連するような想い出もないし、
この番組は年末だけやっていた訳ではないし、
歌詞の内容から推測すると、恋をしていた?・・・そんな事は絶対に無い!
何故なら、そもそも、歌詞を知らずに聴いていた。
毎年、何故なんだろう?と思い始めてから45年ぐらい経ってしまいました。
参考に、歌詞を転載します。(意訳:アンクルポップ )
♪誰でもいつかは 誰かと恋をする
誰でもともかく 恋に落ちる
君のキスが 僕にそれをおしえてくれる
僕の いつかは 今なんだ
♪誰でも 誰かと居場所をみつける
恋の現れる場所は 誰にもわからない
と、僕の心は言っている
その場所は ここなんだ
♪もし 僕にその力があれば
全部のお嬢さんに 恋人を用意するよ
それは どんな時でもだ
全ての若者は恋人をみつけられるよ 僕が君をみつけたように
♪誰でもいつかは 誰かと恋をする
僕の夢が 期限切れになっても
恋は待ってるよりは したほうが いいじゃないか
誰かにとは 君なんだ
作詩・作曲 / アービング・テイラー、ケン・レーン
本日の一曲
「Dean MartinのEverybody Loves Somebody」です。